住宅の一室を改修して一碗の茶を点てて「おもてなし」をする場を用意しました。ここで体現する世界は、地層を表現した作品を介して、私たちが立っている大地を再認識する小宇宙へ繫がる特別な場です。この茶室を地層庵と名付けました。